ぼちぼち、書こうと思います。
よろしければ、おつきあいください。
| PR | EN | CO | TR | CA | AR | LI | RE | OT |
ギリギリのところで…

わたしはそのまま仕事に向かいましたが、子どものことが心配でしょうがなかったため、夕方、担任の先生に電話をかけました。担任の先生の先生のお話しですと、子どもは保健室へ行って、担任の先生に連絡をしたそうです。そして、休み時間に担任の先生と一緒に教室へ行き、そのまま、最後まで授業を受けることができたとの事でした。休み時間には、友達から授業で解らなかった部分を教えて貰ったり、側で見ているだけでは、昨日まで半年間学校へ来なかったとは思えなかったというお話しでした。そしてその時『今日が山場でした。よく遅刻しても登校してくれたと思います。』と言われました。やはり、不登校から登校するまでには、かなりの精神的な壁があるようです。そして、うちのが何とかその壁を超えられた事を心から嬉しく思いました。

 

不登校が解消したと言っても、6月半ばまでまったく登校していなかったため、進級するためには、大きな2つの壁が残っていました。まず最初の壁は出席日数の問題です。一年間で授業を休める日数の殆どを使い切ってしまっていたため、授業時間の少ない教科では、残り9ヶ月であと2回しか休めないなどという教科もあったのです。

 

そして、もう1つの壁は成績です。前期の1回目の定期試験は、医師の診断書を提出することで0点になることは避けられましたが、試験がなかったことになるわけではなく、次回の定期試験でとった得点の80%が、この試験の得点になるということでした。進級は全部の定期試験の合計点数で判断されるため、次回の試験だけで、どうのこうのというお話しではありませんが、半年以上授業を受けて来なかった身にはかなり厳しい条件と言わざるを得ません。

 

1つ目の壁については、『休む=進級出来ない』という簡単な数式で判断できるため、子どもも必死で学校に通い始めました。そして、うちの子のために担任の先生がわざわざどの教科があと何回休めるかの表を作っていらっしゃり、それを定期的に頂くことができましたので、体調が優れない時でも、休めない教科だけは遅刻してでも出席したりして、何とか規定の出席日数を確保するよう努めておりました。

 

そして、2つ目の壁についてですが、結局のところ、学年末の試験までにすべての教科で及第点を取るということまではできませんでした。しかし、学年末の補講と追認試験(追試)対象になったのは4教科で、担任の先生からは『4月から授業にでている子でも、もっと多い子もいるから。』という、お褒めの言葉(^^;;もいただきました。実のところ、補講だけはもう1教科受けておりました。なぜかというと、授業時間が1教科だけ1時間足りなくなっていたということで、その教科は、試験の成績はOKだったため、補講のみの受講となったようです。いずれにしろ、うちの子はギリギリのところで、高校一年生を終えることができ、本当に安心しました。(つづく)

 

 

 

 

 

 

21:44 不登校 comments(0)
comment

message :