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登校への大きな壁

JUGEMテーマ:不登校

5月の中間試験が始まっても、学校に行く素振りはまったくなく、担任の先生からは『このまま変わりがないようだと、もしかしたら、復活は出来ないかもしれない。ただ、うちの学校を退学しても、不登校生徒を受け入れてくれる学校もあります。私の教えた生徒でそこから有名大学へ入学して、挨拶に来てくれた子もいます。不登校で全てが終わるわけではないです。』というお話も受けました。

 

中間試験のあと、翌日ではなかったと思いますが、ある朝子どもが制服に着替え出しました。わたしが学校行くのかと聞くと『着てみただけ。』と言って直ぐに脱いでしまいました。この時、わたしははじめて高校の制服に袖を通した子どもの姿を見ました。そして、心の中で『こりゃあ、なんとかなるぞ。』と思うと同時に『こちらが焦っちゃいけないぞ。』とも思っておりました。

 

そして、その何日かあとのわたしの休みの日(わたしは仕事の都合で平日休みも結構あります。)にも着替え出しましたので、行くのかと聞くと『学校の前まで連れてって』と申しましたので、学校まで車で行き、しばらく学校の近くに車を止めたあと、そのまま車で帰って来ました。その後も、朝子どもと一緒に学校まで行くという事が何回もありました。制服を着て鞄を持って車に乗っているので、あとは車から降りて校門を潜る事さえ出来れば良いのですが、その一歩を踏み出すことはまだ出来ないようでした。

 

実は、完全不登校になる前、車で学校まで送って行っても、車から降りることが出来ずに、そのまま車で帰ってくるという事が何回もありました。子どもの中で、学校に行きたくない何かが、大きな壁として子どもの前に立ち塞がっているようでした。そして、その事を担任の先生にお話ししたところ、『いきなり朝の教室に来るのはしんどいでしょうから、登校時間が終ってから保健室へいらっしゃい。』とのアドバイスをいただきました。そして、そのアドバイスが大きな一歩を踏み出すきっかけとなりました。(つづく)

 

 

01:23 不登校 comments(0)
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